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ERP導入検討中企業様
SAP社は、1972年創業以来、基幹系業務システムの雄として世界のこの分野の発展を先導してきました。その目指すところは経営者にとって最善のシステムを提供することです。近年はIoTや人工知能を活用したソリューションとの連携を進め、企業を次世代へと押し上げるべく進化を続けています。
なぜSAPが選ばれるのか
なぜSAPが選ばれるのか
SAP社は世界最大のビジネスソフトウェア企業です。今や、SAPユーザは44万社となり、Forbes Global 2000に選ばれた企業の91%がSAPユーザです。なぜSAPが選ばれるのか。それは、ERP(Enterprise Resource Planning)という手法をシステムで実現することを追求し、経営状態をリアルタイムに把握することと、それを可能にする業務機能の統合化、ビジネスのグローバル化を支える多言語多通貨多制度対応を基軸としたシステムの提供が、数多くの企業経営者に支持されてきたからです。この考え方は創業以来、一貫して踏襲されており、5名で創業した企業が、企業向けソフトにおいてIBM、オラクル、マイクロソフトにならぶ巨大企業への発展をもたらしました。
データの一元化とリアルタイムな情報
SAP ERPは、販売、購買、生産、会計、財務といった幅広い範囲に標準機能が用意されています。データベースを統一することで、全てのデータをリアルタイムに連携、整合性が保たれた状態での一元管理を実現します。リアルタイムな情報を基に、迅速なアクションが可能です。
経営の見える化
SAP ERPでは各業務オペレーションによる結果がダイレクトに経営情報として反映されるため、常に経営目標やKPIを意識した業務管理を行うことができます。また、各指標はリアルタイムで収集されるため、月末を待つことなく現状をレポートでき、意思決定の迅速化に貢献します。
グローバル・グループ経営管理
SAP ERPは、「一つのシステムでのグループ管理」をコンセプトに設計されています。そのため、共通するマスターコード、パラメーター設定、データベース、システム基盤により、グループ会社の情報を同じ粒度、精度、タイミングで収集が可能です。多言語・多通貨・多制度に対応しており、グローバル展開を支援します。
最も効率的・効果的なプロセス「ベストプラクティス」
SAPは、これまで支援した様々な業界のビジネスから業務プロセスの成功事例を取り入れ、業界の『ベストプラクティス』(最も効率的・効果的なプロセス)として、システム機能に反映しています。ベストプラクティスを活用することは、先人の優れたノウハウの活用を意味します。
SAP ERP導入の成功のポイント
  • SAPは経営改革・業務改善を実現するツールであり、導入の段階で重要なポイントをおさえておくことで高い効果を得ることができます。
  • 以下は、必ずおさえておきたい基本の3つです。

経営管理の視点で目的を明確にする

ボトムアップ型の日本は、業務の効率化・標準化ばかりに焦点があたり、部分最適になりがちです。経営者の意思をプロジェクト初期から織り込み、システム導入目的を明確にし、全社でベクトルを合わせることが肝要です。

業務に精通しSAPを使いこなせるデジタル人材の育成

デジタル化が当たり前となった現在、業務に精通しシステムを使いこなせる人材の育成は企業競争力の源泉となり得ます。SAPシステムを使いこなせる人材を育成するために、システムの導入はベンダーにすべて任せるのではなく、導入時からSAPを使いこなせるようスキルを身に着けることが必要です。

導入はゴールではない

システム導入は、目的達成への第一歩を踏み出したにすぎません。導入を経験しSAPを理解したユーザが、業務とSAPシステムの改善を繰り返せる環境をつくり、継続的に業務とSAPシステムを改善していくこと、この状態を維持することこそがSAP活用の望ましい姿です。
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