- SAP S/4HANAコンバージョンサービス
- コンバージョン課題への高い解決力によってプロジェクトを確実に遂行
SAP S/4HANAコンバージョンを選択する企業が増えています。
SAPユーザの課題「2027年問題」
「SAP Business Suite 7のメインストリームサポート終了」がシステムの課題に。
SAP S/4HANAの進化
2025年の崖、SDGsといった経営課題に寄与するシステムとして、新技術を取り込み、進化を続けている。
SAP S/4HANAコンバージョン(ブラウンフィールド移行)とは
変換ツールを使い、既存のSAP ERPをSAP S/4HANAヘバージョンアップします。
過去データを引き継ぎ生かすことができます。また既存のカスタマイズ、アドオンプログラム、クエリレポート等の資産を、そのままSAP S/4HANAにテクニカルに変換することで、これまでのシステム投資が担保されるのが特徴です。
ソフテスが担当したSAP S/4HANAコンバージョンプロジェクトにおいて、発生した課題を分析しました。
[ソフテス SAP S/4HANAコンバージョンプロジェクト 発生課題の分析]
[課題 領域別内訳]
アプリケーション(業務)領域で81%
SAP BASIS領域で16%
[課題 重要度別内訳]
課題の31%は業務に影響がある
重要な課題
[課題 役割分担別内訳]
高い解決力の理由
SAP ERPとSAP S/4HANAとの仕様の違い、その影響を理解したコンサルタント
確かな知識とスキルをもつ有識者が責任をもって完遂します。コンバージョンによる影響、業務を熟知したコンサルタントが、業務プロセスへのインパクトが大きいアプリケーション領域の課題を解決します。
SAP BASIS領域の豊富なナレッジ
SAP BASISコンサルタントはSAP業界内でも特に人材不足が指摘される職種です。ソフテスは、創業当時(1997年)から、SAP BASIS領域までサービスを提供している稀有な会社であり、豊富なナレッジを持っています。
SAP認定コンサルタント取得数
SAP AWARD OF EXCELLENCE 2022「SAP S/4HANA Movement Award」受賞
SAP S/4HANA移行に向けた取り組みと、導入・コンバージョンの実績から、お客様への経営基盤の刷新に大きく貢献したことが高く評価されました。
■SAP S/4HANAコンバージョンアセスメントサービス
SAP S/4HANAコンバージョンアセスメントサービスの目的は、SAP S/4HANAコンバージョンプロジェクトを早期・確実に実施完了できるプロジェクト計画立案です。重要なポイントをおさえた調査・分析により、影響の最小化、最適なサイジング、プログラム等の改修範囲の特定、ダウンタイムの抑制等の対応策を定め、リスクを抑え、早期・確実に完了できるプロジェクト計画を立案します。
■SAP S/4HANAコンバージョン実行サービス
SAP S/4HANAコンバージョンアセスメントサービスで判明した課題の対応と本番移行手順の確立、パワーユーザへのスキルトランスファーを行い、スムーズなSAP S/4HANAの本稼働体制を整えた後、本番移行を実行します。テクニカルなサポートと業務コンサルティングを含めたトータルな移行サービスを提供します。
【SAP S/4HANAアセスメントサービスで利用するSAP社が提供する移行支援ツール】
■SAP Readiness Check(SAP Readiness Check for SAP S/4HANA)
SAP S/4HANA 移行計画策定に有用な情報(標準機能への影響、サイジングシミュレーション、アドオンプログラムへの影響)を取得できます。
■ABAP Test Cockpit
アドオンプログラムの影響、問題のコードがある箇所やその詳細が確認できます。
リビルド(グリーンフィールド移行)と迷われているお客様
リビルドとは、SAP S/4HANAを新規構築し、既存のSAP ERPからデータ移行を行う方法で、SAP S/4HANAの新機能の活用を前程に最適なビジネスプロセスを構築できるのがメリットです。
リビルドとコンバージョンで迷われているお客様も、ぜひソフテスにご相談ください。移行方法の比較やプロジェクト実績から、お客様に最適な方法をご提案いたします。