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メグレ・ジャパン株式会社
事例
  • SAP Business One
  • 導入コンサルティング
メグレ・ジャパン株式会社
食品貿易業
  • Interviewee
  • 代表取締役 小幡 可愛 様
  • 管理グループ 海輪 安曇 様
ソフテスを選んだ理由
  • 業務目線でシステムと向き合ってくれる安心感
  • ERP標準機能を最大限活用できるノウハウ
背景
  • 10年以上使用した旧システムの限界
  • システムを一元化し、業務の効率化と情報共有を同時に実現したい
モジュール
SAP Business One(FI、CO、SD、MM)
時期
2017年6月~2017年12月
  • SAP Business One®導入で、情報の一元化、
  • データ整合性向上、業務効率化の推進、
  • 原価計算の課題解決を実現

個々のシステムから統合型システムへ

10年以上使用していた以前のシステムは、販売管理・会計管理にはパッケージ製品、在庫管理は独自開発のシステムを使用しており、業務ごとにシステムが分かれていました。
それにより「物」「金」の管理が別々で、それぞれのシステムの情報を参照しなくてはならず、また、重複入力などの煩雑な業務が発生していました。
そこで情報を一元化し、業務効率化と情報共有を同時に実現できるシステムへと転換をはかることを目的に導入を検討しました。そこで、多言語、個別原価管理の主要な業務要件も満たせる統合型パッケージのSAP Business Oneを選定しました。

業務内容を理解してもらえる安心感

新システムを検討するにあたり、数社からご提案をいただきました。ソフテスは業務内容を説明した時に一番理解し、SAP Business Oneでの具体的な実現方法を提示してくれました。一方他社はシステムのことについては精通されていても業務内容の理解については差を感じました。ソフテスの「業務内容の理解(知識)」が「お任せする安心感」につながりました。

業務の見直し、検証の大切さを実感

実務上での検証は、SAP Business Oneの多言語、個別原価管理機能が業務レベルで問題ないかということに注力しました。SAP Business Oneが持っている多様なシステム設定を自社業務に合わせて行いました。実際に業務として動かした場合に反映されるかを検証、確認する作業は、初めてだったこともあり苦労しました。
また、標準機能は個別の業務要件を満たしていたのですが、自社の業務が煩雑であったため、システム設定、ユーザ定義値などの組み合わせの影響で、想定した機能の使用ができない場面もありました。しかし自社業務を見直すこと、SAP Business Oneの標準機能に合わせることで、アドオンプログラムを開発することなく導入できました。
このように苦労もありましたが、パッケージを使用する上で業務の見直しと、検証の大切さを実感できました。ソフテスから、標準機能ではここまではできますと明確に教えてもらえたことが業務見直しの観点からも良かったと思います。

SAP Business Oneに期待しています

現在は稼働したばかりということもあり、SAP Business Oneの機能の分析など含め、一部の機能しか使用できていないと思いますし、Crystal Reportsも使い始めたばかりです。
ですがSAP Business Oneは毎年のようにバージョンアップ(機能アップ)をしているので、さらなる業務効率化、使いやすいシステムに発展していくことに期待感があります。
またサポートについても、システムと業務の境なしに相談に乗ってくれるソフテスのコンサルタントの存在は心強く思っています。さらなる業務改善提案に期待しています。
お客様情報
メグレ・ジャパン株式会社
乳製品、化学薬品及び医薬品の原料輸出、輸入販売、仲介貿易を行う商社。また、その代理店業務や、乳製品の製造技術の仲介斡旋も行う。
設立 1977年5月
資本金 98百万円
従業員数 10名(2018年4月時点)
所在地 東京都中央区銀座
ここに含まれる情報は2018年9月当時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
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