INTERVIEW

会計コンサルタント
初心を忘れずに、最後までやり抜く。時には周りの力を借りながら。
会計コンサルタント

2021年中途入社/グループリーダー
大学では化学工学を専攻。食品会社に入社し、生産ラインや従業員の管理を行った。ソフテスに転職後、最初の1年は購買・生産管理を担当し、前職の経験を活かしながら業務に従事し、途中から財務会計、管理会計へと担当領域を変更し現在に至る。

歩み、そして入社理由化学工学のプロから企業活動支援のプロへと転身したい。

「大学で専攻した化学工学を活かしながら、身近なところで人の役に立ちたい」という軸の元、消費財メーカーを中心に就職活動をしていました。消費財の中でも一番多くの人に手にとってもらえるのは食品だなと思い、食品メーカーに就職し、生産ラインの管理をしていました。実際に働いているうちに、製造現場の改善よりも、経営や業務を見直していく方がインパクトが大きいのではないかと思い始め、企業活動の支援をしていきたいという気持ちが強くなり転職を決意しました。入社後最初の3ヶ月間は研修があり、そこではSAPについての研修だけでなく、業務理解研修やビジネススキルの基礎を叩き込む研修もありとても充実していました。配属してから丁寧に教えてくれる方が多く、様々な方に支えられてきたおかげで現在の自分があると思っています。

業務と心がけていること企業活動支援のプロになるために心がけていること。

実際にSAPを利用いただいているお客様へのサポート業務を主軸にQ&A対応、プログラム改修、ミニプロジェクト対応をしています。Q&A対応は、質問の本質を捉えた回答をすることを心掛けています。ただ問合せ文を読むだけでなく起票者の部署や社内での立ち位置、実業務等を考慮に入れて回答を作成しています。プログラム改修、ミニプロジェクト対応では対応方針について、理解いただいた上で作業を進めるという点に注力しています。不十分な理解のまま進めてしまうと、手戻りが発生し、お客様に追加の労力や費用を費やさせてしまう恐れがあります。こういった事態を未然に防ぐために、提案時の打合せでは適宜質問タイムを設け、その場で疑問を解消できるよう心掛けています。その場で回答できないものについては、持ち帰って回答することを徹底しています。
今後の目標企業活動の中核部分を支援できる人になりたい。

社内面談等で常々言っていることではありますが、損益管理の観点から企業活動をサポートできるようになりたいです。利益を増加させるためには、売上の向上、費用の削減、その両方を実施することが重要になります。今まで、購買、生産分野に関わっていたため製造原価周りを中心とした費用の削減の部分を多く担当してきました。費用の削減だけでなく、売上の向上も含めての損益管理なので、今後は売上管理の方にも注力していきたいなと思っています。そのために、日々の取引で発生する物やお金の流れの理解を深めていく必要があり、複雑で難易度の高い分野でもあるため周りの方々と協力し合うことを大切に、業務に取り組みたいです。
就活・転職活動中の皆さんへ一度しかない人生に、後悔なき選択を。

仕事というのは、人生で多くの時間を占めるものなので、どう決断すべきか分からないと思うことや、不安になることもあるかと思います。一度しかない人生、どう過ごすかをよく考えて、悔いの残らないよう頑張ってください。