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株式会社ソフテスは、SAP ERP(R/3)の導入から、バージョンアップ、保守・運用、ベイシス関連サービス、アドオンプログラム開発まで、一貫したSAP関連サービス・ソリューションを提供しています。


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コンビ株式会社様

国内ベビー用品業界のリーディング・カンパニー、コンビ株式会社。
中核事業であるベビー&トイ事業に加え、アパレル事業、育児環境支援事業、機能性食品事業などを展開する。
情報流通のスピードアッ プ、情報の一貫性、運用の優位性、業務間の透明性、企業変化への柔軟性、コストの削減というシステム的な戦略目標を目指して、2002年9月よりSAP ERPの導入を開始。計画通り2003年3月に本稼動。2006年4月からソフテスによる運用サポートを開始した。


お客様インタビュー ~導入編~

IT統括部 部長
山田 徹也 様

SAP ERPの導入では、「習うより慣れろ」を実践。
業務やシステムの共通化・共有化・標準化・統合化を実現。

ERP導入を検討したきっかけは、何でしたか?

直接のトリガーは、決算早期化、四半期開示へ向けてのスピードと効率化の重視のポイントが上げられます。弊社には、『先進的ブランドとしての認知度世界一』、『品質(広義の品質)世界一』、『人と組織の活性度世界一』のグローバル企業としての2010年ビジョンがありますが、それを実現するIT戦略として、Common、Standard、Integrationのコンセプトを掲げています。事業部門、関係会社のシステムはそれぞればらばらで、仕事のやり方も同様でした。業務(システム)を共通化・共有化・標準化・統合化する事によって情報流通の高速化、情報の一貫性、運用の優位性、業務間の透明性、企業変化への柔軟性、コスト削減を計るシステム的な戦略目標を立てました。今後のグローバル経営、IT戦略に合致しているものを検討したところ、ERPにたどり着きました。

SAP ERP導入パートナーにソフテスを選んだ理由は、何ですか?

パートナーを選定する基準として、経営基盤、導入経験、導入費用、自社の負荷、コンサルタントの質、海外展開へのサポート力という6つの観点から選定しました。ウェイトとしてはすべて同じ重みではなくて、導入経験、コンサルタントの質に1.5倍、導入費用に2倍のウェイトをつけました。5社のパートナーを検討した結果、総合的な得点でソフテスに軍配が上がりました。特に導入費用と、コンサルタントの質では非常に高得点でした。

ソフテスをパートナーに選んでよかった事は?

予想以上にコンサルタントの方がSAP ERPについて精通していたことですね。また、実際のコンサルタント以外のバックオフィスにいる方々が本当にSAP ERPを知っていますね。SAP ERP上のカスタマイズ、パラメーター、バリアント、その他機能を熟知されているので、標準機能での可否がスムーズに行えました。ERP導入でよくありがちなのが、プロトタイピングの段階でユーザ要件を聞く、コンサルタントが持ち帰りパラメーター設定を行う、ユーザが検証テストを行う等で時間を要しますが、ソフテスは、コンサルタントの方がその場でカスタマイズし、実現性を検討出来たことで、時間的な無駄が無く非常に良かったと思います。

SAP ERP導入時、どんなところに苦労しましたか?

既存の業務のやり方と、パッケージの業務プロセスがマッチングしないところは、業務を変えなければいけませんよね。そのようなGAPの部分を如何に変えていくかというところに苦労しました。しかしそこを見直す事によって、すべての事業部、関係会社で同じオペレーションが出来るようになり、その結果、人の移動時の制約条件となっていた業務運用が標準化されたことにより、「人と組織の活性化」を支援出来ました。ユーザ側から、業務運用(オペレーション)が変わる事への不安や不満が出る事もありましたが、SAP ERPを導入する目的を説明し、理解してもらいました。目的が明確になってないと、皆の協力は得られないでしょうから、明確な目標をマイルストーンにして、それに向かっていくというのが必要だと思います。

今後SAP ERPを導入する企業にアドバイスをお願いします。

SAP ERPは、システムといっても業務インフラそのものなので、業務連携から出てくるメリットを生かすために、全体感が重要だと思います。導入する時には「習うより慣れろ」を実践する事が非常に大切だと思います。仕事は結局慣れないと出来ませんよね。急にぱっと出来る人はまずいません。例えば、英会話を習ってるけど、いつまでたっても出来るようにならない… でも、留学等、英語しか使えない環境に飛び込み慣れれば、いつの間にか出来るようになっている。やはり、習ってばっかりいても出来るようにならない。自分でやってみて慣れないと理解する事は出来ません。「習うより慣れろ」です。 それを一番実践されているのが、ソフテスさんかもしれませんね。(笑)

お客様インタビュー ~運用サポート編~

毎回100~200個あった運用課題が大幅に減少。
ソフテスには今後も、良き「家庭教師」であってほしい。

ソフテスの運用サポートサービスを検討した背景には、どのようなことがありましたか?

SAP ERP導入後、運用サポートを受けずに自社運用をしていたのですが、かなり苦労しました。というのも、会社が毎年のように新しい事業を始めたり、事業形態が変わるので、その度に自社の中でカスタマイズやサポート的なことを行っていたのですが、経験がないため難しいことが多く、自社での運用には限界がありました。正直に言うと、社内のITスキルだけでは全てを解決することは難しかったんですよね。そこで検討した結果、SAPの会計システムを導入していただいた経緯のあるソフテスにお願いしたんです。もちろん他社ベンダーも検討しましたが、ソフテスがSAPパッケージの専門店だったこと、コンサルタントの質が高く、SAPを熟知していること、価格面からしてもリーズナブルなところが決め手となりました。

ソフテスが運用サポートサービスのパートナーになって4年が経ちますが、実際どのような印象をお持ちですか?

運用サポートを始めた当初は、解決できない課題が常に100~200個あったのですが、今はほとんどなくなりました。課題を抱えたまま半年以上過ごすということもなくなりましたね。2009年4月に会社の分社化を行い、ソフテスにシステム対応をお願いしたのですが、日頃運用サポートをしていただいているおかげで、弊社の社内事情や商売のやり方をよくご存じだったという経緯もあり、無事に立ち上がるまでの期間が3ヶ月程度と、非常に短期間で行えたのがよかったです。以前はソフテス側の担当者が交代することもあったのですが、今ではサポート体制が一新され、サポートの担当者が固定されました。それによって弊社の事をより理解し、スムーズにサポートしてもらえるようになり、大変助かっています。

ワークショップを定期的に開催していますが、どんなところにメリットを感じますか?

まず、ソフテスのコンサルタントが弊社のパワーユーザに実際のカスタマイズ状況を見せながらスキルトランスファーしてくれるので、メンバーのスキルが日々高まっています。また、メールだけだと意思疎通が十分できないこともあるので、ワークショップを行うことによって本当の解決方法の確証が得られるところがよいですね。余談ですが、メールだけではわからない、ソフテスのコンサルタントの人間性もわかって良いと思います(笑)
現在月に1回ワークショップを開催していますが、以前は半日くらいかかっていたものが、今は実際1時間くらいで終わってしまうんです。ソフテスのコンサルタントが課題の解決に当たりながら、スキルトランスファーを重ねてくれているおかげですね。

最後に、ソフテスを一言で例えるとしたら何ですか?

昔は“「習うより慣れろ」の会社”と言っていました。SAP ERP導入時に様々な知識を習得したおかげで、実際運用を始めてみると自分たちで苦労しつつも覚えた経験が実を結んでいることが実に多いんです。今思うのは、例えば建築業界でいうと、ソフテスは専門的な宮大工のような感じだと思います。また、他のベンダーが週5で教えるような予備校だとしたら、ソフテスは1対1で教えてくれる家庭教師のような会社だと思います。今後はさらに、他社の課題解決事例も展開していただけると助かります。今後も良き家庭教師として、親身な運用サポートを期待しています。


注:所属部署・役職・製品名称等は取材当時のものです。