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ソフテスコラム

第95回「師走」

きんかん画像今年も残り少なくなってきました。庭のキンカンはオレンジ色の小さな実をたわわに実らせました。美味しく熟したと思ったとたんに、どこからやってくるのか、小鳥、多分ハクセキレイがついばんで、せっかくのキンカンを食い散らかしていきます。ですが、全部を食い尽くすのではなく何割かは残しておいてくれます。小鳥からの分け前ですかね。

 

こんな時期、車をガソリンスタンドに持ち込んで洗車をお願いすると “お客さん鳥のフンが…汚れが落ちません”と店員から言われるのはいつものこと。だけど小鳥が来てくれることの方がうれしいですね。これからも、美味しい木の実をつける木々を増やしていこうと思うこの頃です。

 

年の瀬を迎えて、今年一年間の自分の重大事件を思い起こしてみました。どれくらい思い出せるのか自信がありません。・・・・いくつかは思い出しましたが碌なものはなく、お恥ずかしくて公表もできません。このうち二つ、三つご紹介します。

 

最初のひとつは、以前にもこのコラム87回「国民の祝日」で書きましたが、日の丸を5月から祝日の度に自宅の門に掲揚しております。家族は予想通り恥ずかしいから止めてくれと言っています。最近では諦めて何とも言わなくなりましたが、何があっても無関心を装って触ろうともしません。ご近所の方々もきっとご覧になっていると思いますが、どなたからも何の反応もないのでちょっと白け気味です。呼応して日の丸を出すようにされたお宅もなさそうです。残念。来年はきっと仲間ができるのではないかと期待しています。

 

二つ目は、10月の7日にはじめて鈴鹿サーキットでF1レースを観戦してきました。とは言いましてもこれはF1チームのマクラーレン・ホンダのスポンサーであるSAP社の招待で行ったものです。流石にスポンサーの招待というだけあってマクラーレン・ホンダチームが運営するピットの上のサロンのような観覧席に招かれました。テレビのCS2放送で毎回観戦していましたので様子は分かっていたつもりでしたが、会場に着いたとたん度肝を抜かれました。試走車がけたたましい爆音を響かせて駆け抜けていきます。新幹線よりずっと早い時速300kmを超えるスピード、目で追うことも難しいくらいです。そんなけたたましいものを開発する連中は凄いことをやっているんだなと尊敬の念さえ湧いてきました。現場のピットのメカニックやエンジニア、その他のスタッフはもちろんのこと、サロン専属の接客の女性たちさえ、緊張感を持ってそれぞれの役割を果たしていました。見事なプロフェッショナルな世界に触れることができ、心地よい一日を過ごすことができました。

 

あと一つ二つ書こうかと思いましたが、紙面も残り少ないので、今回はこれまでにします。年末年始に可愛い孫たちを持て成すために、自宅の玄関からベランダ、ケヤキなどに盛大にLEDイルミネーションを飾りました。その効果が楽しみな年末年始です。

 

皆様におかれましては、来年も良き年を迎えられることを祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

2016年12月29日 株式会社ソフテス 取締役会長 鈴木 忠雄

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