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ソフテスコラム

第84回「ぬれ落ち葉」

落ち葉イメージ落ち葉の季節がやってまいりました。庭のけやきの葉が黄色く変色して、少しずつ落ち葉となって庭に舞い降りてきます。積もる落ち葉が日ごとに数を増して庭を埋め尽くしていきます。落ち葉に埋め尽くされた庭は心を和ませてくれます。そんな大事な落ち葉を掃除して片付けなきゃと箒を持ち出す人と毎年バトルを繰り返しています。

 

バトルと言えば、夫婦のバトル、恋人同士のバトルと世の男女の仲では日常的にバトルが繰り返されます。夫婦だから、恋人同士だからそんなことは無いと思われがちですが、大きな誤解です。落ち葉の扱いひとつ取っても潜在的にバトルは起きています。これが表面化しないのは、どちらか一方が妥協しているからに過ぎません。長い付き合いの夫婦は暗黙のうちに妥協のルールが出来上がっており、もめ事にまで発展しないだけです。面白いことにこれがフィアンセ即ち結婚を約束している恋人同士では、夫婦0年生ですので暗黙のルールも未整備でバトルが表面化してきます。女性の側から見ると結婚式の日取りをちっとも決めてくれない。自分から言い出すのもためらわれてストレスがドンドン溜まる。男の側はそんな面倒なことは任せたから、楽しく遊ぼうよ位にしか考えていません。女性の側からすると本当にいいかげん腹が立つとなるわけです。女は営巣本能から着々と結婚式、住まいまでの段取りをしたい。男は決して反対している訳ではありませんが、そうした面倒なことは女がやってくれれば良いくらいの意識です。庭の落ち葉をのんびり愛でるのは男、ゴミは早く片付けて家を清潔にしておきたいと思うのは女です。結婚式の段取りは、女性の側からどんどん進めていくことが正解ですよね。準備を進めて、一つひとつ男に“うん”と言わせれば良いのです。遠慮することはありません。こうしたやり取りは一生続きます。男女の仲は、すべて女が仕切り、男はそれに素直に従っていることが平和を保つ極意です。男は、日常のことは積極的に口を出してはいけないのです。前向きに賛成しているかのごとき演技が重要です。男は外ではシャンとして、お金を稼いでくることが使命です。

 

そろそろ京都の紅葉も最高の時期を迎えています。今年こそなんとかいいタイミングで出かけたいものです。

 

2015年12月1日 株式会社ソフテス 取締役会長 鈴木 忠雄

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