Column

ホーム  >  コラム  >  第83回「SAPユーザ・プチサミット」

ソフテスコラム

第83回「SAPユーザ・プチサミット」

世の中、ビッグデータとか、車の自動運転とか、人型ロボットだとかコンピュータ技術の世界がなんだか騒がしいです。SAPの世界でも、HANAとかS/4とかIoTだとか話題には事欠きません。

 

11月20日プチサミット

そんな中11月20日(金)、「緑の中のIT会議 SAPユーザ・サミット」のプチ版、「SAPユーザ・プチサミット」を開催しました。今回の主なテーマは、スキルトランスファーを中心に情報交換と、ロジ系のオペレーションのトレーニングを行いました。SAP ERPのオペレーションスキルの維持・向上や、そうしたことを含めたシステム運用についての管理は各社様々でした。参加企業様で比較的規模が小さくERP導入からあまり時間も経っていないユーザ様は、パワーユーザの定期ローテーションをお考えでしたが、他の参加者様からいろいろなアドバイスをいただいて迷い迷いやっていたことが整理できたと感銘されていました。アドバイスをされたユーザ企業様はスキルチェックシートでユーザのスキル管理をしていることやユーザ交流会を定期開催していること、トラブル報告会で対策などの共有を計り全社的なスキルの低下やマンネリ化を防いでいることなどを紹介されて、出席者から大きな信頼を集めていました。こうしたスキルトランスファーの話題だけでなく、仕様変更の管理や、親会社・子会社との整合のとり方、海外展開に関することなど多岐に渡って熱心な情報交換が繰り広げられました。各社が抱える問題や課題、情報システム部門の役割などについて活発な情報交換が行われ、それぞれに収穫があったようで、メモを取りながら3時間以上のディスカッションタイムを過ごされました。最後の締めの夕食に豪華なバイキング料理をいただきましたが、そこでも議論は尽きず熱心な会話がつづき、散会時には皆様、お腹も情報も満腹状態で幸せげに家路におつきになりました。

 

今回のサミットのウエルカムメッセージでは、アマゾンのドローンを使った物流サービスやヒト型ロボット「ペッパー」、更にはグーグルの自動運転車をご紹介し、ドイツのインダストリアル4.0やアメリカのインダストリアルインターネットのご紹介などをし、我々もSAP ERPやSAP HANAをベースとしてIoTの世界に該当する身近なソリューションを開発することを目的に行動をすべきである旨の提案をさせていただきました。今後この行動のコンセプトや目標、具体的に活動内容を詰めていき、来年の5月27日(金)-28日(土)に開催予定の「緑の中のIT会議 SAPユーザ・サミット」において「IoTに関する研究分科会を提案させていただく予定です。こういうお話を当日ご紹介いましたが、早速参加したいという方々が現れ驚きとともにワクワクしております。

 

会場のヤマハリゾートつま恋は、11月より来年の4月まで「サウンド・イルミネーション」を開催しており、華やかな環境の中でのサミットとなりました。「緑の中のIT会議」ではなく「唄と光の中のIT会議」といった風情の会議でした。

 

2015年11月30日 株式会社ソフテス 取締役会長 鈴木 忠雄

Pagetop