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ソフテスコラム

第81回「チームビルディング」

猛暑イメージ今年も猛暑が続いています。屋外には出たくない。体を動かしたくない。冷房完備の会社に居たい。夜はぐっすり眠れない。さすがにみなさんお疲れ気味です。熱中症シグナル、“危険”“厳重警戒”の日が続いているそんな中、社員旅行が挙行されました。

 

社員旅行の最初の出し物は、チームビルディングです。4、5名のメンバーからなるチームで、総延長10キロ、金沢市の町中をポイントを探しながらスピードとクイズで競うというものです。猛暑の午後1時から3時の2時間、この暑さの中でもやるんだ。スタートでペットボトルを1本渡されて、気を付けて~!と見送られました。さすがに若者たちは意欲満々、我がチームの面々も張り切ってどんどん進んで行きます。自分のチームに付いていかないと土地勘もなく迷子になってしまいます。ゲームのポイントのことも、クイズのこともどうでもよく、置いてきぼりにならないように付いていくことと熱中症にならないように水分を取り続けることが私の大事な課題です。救いは、チームから遅れる私を気遣ってチームの若くて美しい女性が随所々々で待っていてくれることです。その一方で私はチームを邪魔立てし進行を遅らせようと知恵をめぐらせます。誰彼構わず写真を撮ろうと呼び止めチームの足を止めたり、みんなでアイスクリームを食べようと誘ったり、一生懸命に邪魔をしました。そうした作戦も水の泡、遂にリーダーにここで待っていてください、後で迎えに戻ってきますとKOの宣告を受け、遂にリタイアとなりました。

 

こうした極限状態の下で共闘すると強い連帯感が生まれます。名前も知らない仲だったのにすごく近い友になり仕事を教えあう中になれたとか、チーム作りには大変な効果をもたらしました。また厳しい環境の中でのワークですので、どうしても日頃隠れているあるいは隠しているキャラクターが随所で姿を現します。意欲満々にチームを引っ張るリーダーシップだとか、他への思いやりが発揮される人とか、思考力があっという間に無くなる人だとか、意思が強いはずの人が意気地が無くなりだらしなくなるとか、それぞれの人柄といいますか地がでます。企業の採用試験などに使うと面白いですね。それより何より、結婚前の若い二人が挑戦すると、彼の優しさを再発見できたとか、彼女の芯の強さに感動したとか、互いの相性が抜群だったとかが再確認できれば、安心して次のステップに進めます。また反対に、ネガティブな側面が露見した場合には、悲劇を回避できるという素晴らしいイベントです。イベントは、富士登山や長距離サイクリングなどハードな持久力の必要な内容のことであればどんな内容でも良いですね。是非お試しを!

 

チームビルディングの洗礼を受けて、社員旅行の夜のイベントは例年になく盛り上がり、酒宴は夜を徹し繰り広げられました。

 

2015年8月17日 株式会社ソフテス 取締役会長 鈴木 忠雄

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