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株式会社ソフテスは、SAP ERP(R/3)の導入から、バージョンアップ、保守・運用、ベイシス関連サービス、アドオンプログラム開発まで、一貫したSAP関連サービス・ソリューションを提供しています。


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第9回:「アップグレード」

今年はSAP R3、SAP ERPのアップグレード プロジェクトが花盛りです。SAP社 は、SAP ERPのバージョンを毎年1回程度の頻度で更新しています。ここ10年の間に、3.0F、3.1H、4.0B、4.6B、4.6C、Enterprise、ERP2004、ERP2005と主なバージョンだけでもこれくらいのものをリリースしています。新しいバージョンの登場につれて、五年間の標準的なサポート期間を経て、古いバージョンのERPに対するサポートは終了していきます。ユーザ様が増えるにつれてこのアップグレード プロジェクトの件数は飛躍的に増加し、本年も多くのお客様がアップグレードへの取り組みをされようとしております。

SAP R3、SAP ERPは、当然のことながらバージョンアップを重ねるにつれてその機能が向上し、システム技術的な面では、特に外部システムと連携する機能の向上、アプリケーションの面では、数々の機能の充実が図られています。

アップグレードは、何のために実施するのか?しなければならないのか?ということを多くのお客様がお尋ねになります。その答えは、車を新型車に置き換える理由ほど明快ではありませんが、ひとつ申し上げられることは、企業の心臓部のシステムです、最新のシステム技術に支えられたシステム環境により、技術的な制約を排除し、経営管理の仕組みを刷新し続け、企業体質を常に磨き上げた状態に維持することは、健全な企業活動には大きな価値のあることと考えることではないかと思います。

アップグレードは、標準的には6ヶ月~8ヶ月、程度で可能です。このアップグレードに掛かる期間と費用は、主としてアドオンプログラムの多い少ないで大きく変わります。アドオンプログラムが、100本以下であればすごく軽快にアップグレードできますし、1000本なんてことになると大事です。
そのアドオンプログラムは、本当に必須のものか、標準機能で置き換えが本当にできないか、他の方法で本当にだめなのか?SAP ERP導入時に、あるいは導入した後においても、十分に検討する必要があります。
このほか、ユニコード対応するか否か、現状のバージョンと実現するバージョンとの隔たりの大きさなども費用に大きな影響を与えます。

ソフテスのアップグレードサービスでは、ただ単にアップグレードするだけでなく、その機会をとらえて、業務プロセスの見直しをして仕様の変更や追加をするコンサルティングサービス、SAP ERPの自主運用を目指したスキルトレーニングなど、ご要望に応じた付加的なサービスも提供しております。

2007.6.19 菅沼