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第27回:「新年あけましておめでとうございます。」

 新年明けましておめでとうございます。
正月は何度経験しても日ごろとは違った躍動を感じます。前年のことは水に流して白紙の状態で、これから一年の生活を、仕事を、学業を、付き合いを、みんなで再スタートすることができる新たなチャンスが与えられるような印象です。

 正月に、「よし!今年こそは、やってやるぞ!」と目標をたててスタートを切る方も多いかと思います。きちんと目標をたてた場合と、漫然とした場合とでは、結果は大きく異なります。まだ遅くはありませんので、準備はこれからという向きは、是非今年の目標をお考えになることをお勧めします。小さなこと、大きなこと、どんなことでも構いません。要は何を目標にするのではなく、その目標に対してどのように取り組めるかなのです。そのうちやろうではなく、すぐに着手することが大事なミソです。今年は体力づくりをするぞと考えたらスポーツジムに入会する、今年は漬物に挑戦するぞと考えたら参考書を手に入れるなど、即日行動することが成功のカギです。

 昨年の正月に、小生も仕事とは関係なく10のチャレンジ目標をたてました。残念ながら曲がりなりにも成果を得たのは5、6割でしたが、目標に向って挑戦することができ、まあいい感じだったかなと満足しております。面白おかしく過ごすために今年も10の目標をたてており、今からワクワクしています。
 
 まだまだ経済環境は改善の兆しは見えてきません。特に日本のデフレ傾向は、我々の日常生活においてもリアルに感じられる程です。繁盛しているのは安売り店のみであり、安売りチェーン店の跋扈は目を覆いたくなるほどです。市民生活の基盤をずたずたに破壊し、社会的な弱者を打ちのめしています。
  我が家の近くの郊外にも昨年秋に複合型の大型ショッピングセンターが開店しました。広大な敷地に広大な駐車場と、ありとあらゆる種類の商店がお洒落に店を構えています。近年、実質人口10万人足らずの磐田市の周りにこのようなショッピングモールがいくつも進出しています。そのたびに、市内の商店街は人通りが減り、シャッターを締める店が増え、かっての磐田銀座や江戸から栄えた見付の町並みは、廃墟の様相すら出てきています。確かに安くて便利なら人は集まります。しかし、そこに働く人も非情な低賃金で、使い捨ての如き条件で雇用されています。薄利なビジネス、非常な低賃金、大変分かり易いデフレの構図です。政治家や役人はこの構図すら分かっておらず、正しい施策を打つことができていないように感じます。

 新年から、愚痴っぽくなりましたが、弊社では今年も一層の飛躍を目指すべく、昨年開催した「緑の中のIT会議」の第二回目を、昨年と同様ヤマハリゾート“つま恋”にて、5月28日、29日に開催します。今年は、昨年よりもメニューを拡張した形でと計画しております。計画の詳細が1月中には固まる予定ですので、関係各位には、即刻ご案内させていただきます。ご期待下さい。

 今年も、厳しい経済環境の中、社会に少しでも役立つことに挑戦していきたいと考えております。どんなことが出来るのか分かりませんが、何事にもめげず社員一同チャレンジし、頑張っていく所存ですので、本年も何卒倍旧のお引き立て賜りますようよろしくお願い申し上げます。




                                           2010年元旦  代表取締役社長 鈴木忠雄