ピンクと白のアメリカハナミズキのピンクの花と白の花が満開です。舗道を鮮やかに縁取っています。いよいよ初夏です。今回は「若さ、そのⅢ」です。
若々しい精神でやりたいこと、挑戦したいこと、チャレンジの対象は、自分を取り巻く環境の中で数多く有ります。日ごろから気になっている問題や将来に向けての課題など様々なテーマがあります。それをどんな風に取り扱って組織の力、チームの力に結集していくか、その手腕が組織力の差になって現れてきます。
思いつくままにチャレンジする前に自分は何を実現したいのか、どんな姿を得たいのかを考える必要があります。多くのテーマに挑戦しても、それらが全部完成しても何ができあがるのか、どんなものができるかが分からないようでは頑張る意味は非常に小さくなります。
日曜大工で犬小屋を作ろうとしたら、いろいろな条件を考慮して「作る犬小屋をデザインする」必要があります。できればスケッチや図面を作成すると良いでしょう。そうすることによって、無駄な作業をしたり、やり直しをしたりすることなく気に入った犬小屋が効率よく出来上がるでしょう。
企業の組織における目標の持ち方も同様です。特に企業においては、多くの人が目標に向かって挑戦します。それぞれの人がバラバラに挑戦しても得られる成果はたいしたものになりません。メンバーが、共通の「ビジョン」に向かって挑戦していくことによって、大きな成果を得ることができます。
誰が見ても分かる「ビジョン」、大きな成果が約束される「ビジョン」、挑戦しやすい「ビジョン」、犬小屋のデザインが「ビジョン」です。実現したいものをリアルに表現したものです。「ビジョン」は、目標でもあります。「ビジョン」は、それを実現する人にとって目標です。出来る限りリアルに表現することが重要です。ほとんどのビジョンが、絵画で表現できます。挑戦してみてください。
「ビジョン」と「結果目標」は、どう違うのでしょうか?
「ビジョン」は、実現したい姿、状態です。挑戦する対象です。
「結果目標」は、「ビジョン」が実現した際の結果、成果です。
「ビジョン」は、「西日本量販店販売チャネル倍増」です。
「結果目標」は、「売上高10億円、販売シェアNo1」です。
「ビジョン」は、「結果目標」を達成できるだけの内容でなければなりません。
2008年5月 鈴木









