産休中の社員から“生まれました!”と携帯に喜びに溢れるメールが届きました。今年に入ってこの種の話題が社内に目白押しです。春が間近に迫るこの季節にこうした出来事に触れると、黄昏時期に差し掛かっている自分をも浮き浮きした気分にさせてくれます。
この浮き浮きした気分の源は何なのでしょう?
けがれなき命の輝きにふれる喜びでしょうか?
限りない未来に向けた可能性への期待感でしょうか?あるいは・・・
幼子は小川を跳び越えようとします。木登りに挑戦しようとします。崖に登ろうとします。急斜面から滑り降りようとします。その結果は、服はどろどろ、びしょびしょ、膝もおでこも擦り傷だらけ、散々です。これで諦めるかと思えば、ますますエスカレートし野山を駆け巡り数々の難関をクリアし想いを実現し、達成感を満喫します。
危ないよ、怪我をするよ、風邪をひくよ、跳んでどうするの?大人は物知り顔で注意します。若者は、子供は、何でもやってみようと思います。危ないかどうかよりも、何が起こるか、何を起こせるかチャレンジです。
この志向の違いは何でしょうか?
一方は、過去の情報に依存して危ないと考え、他方は、自分の想いを適えようとチャレンジする。老いと若さ、過去と未来、保守と革新、継続と挑戦 このことは個人の志向に留まらず、チームや組織にも当てはまります。
前例が無い、制度が無い、責任が持てない・・・まさに官僚の世界、守りの世界です。そこは、夢や革新、チャレンジとは無縁の世界です。組織に老人臭が漂っている企業もあります。同じ企業の中もまだら模様です。役員室もそんな臭いが漂い勝ちです。
この志向の若さは、年齢とは無縁です。常にチャレンジャブルで、挑戦していく気力・体力を持ち、挑戦することに無常の喜びを感ずる心のポテンシャルが必要です。20歳でも老けてしまっている若者もいます。63歳でも子供みたいなおじさんもいます。
未来志向、チャレンジ、リスクテイキングが未来を開きます。わくわく、浮き浮きさせてくれます。わくわくするような挑戦的な企業・組織には、それに相応しい若々しいリーダシップが不可欠です。SAP ERPとリーダシップの若々しさの組み合わせ、これがビジョン実現の必須アイテムです。
ソフテスは、若者が、経験の薄い若者がチャレンジャブルに活躍しています。ベテランは、経験の少ない若者の危なっかしさを補完しているだけです。そのベテランも、若々しいおじさんです。
2008年3月 鈴木









